アーカイブ

モバイルに関して注目できるポイント

モバイルに関して注目できるポイントは、インターネットやパソコンではアメリカに大きく遅れている日本だが、インターネット端末としてのモバイルの普及においては、アメリカの先を走っているということだ。アメリカでは、モバイルはフィックスよりもとくに料金が高い。このため個人よりもビジネスマン用として使用されている。実際には、使用料金だけみれば、日本よりも安い。だがフィックスの電話料金はさらに安くなっているのだ。このため、セールスマンはいまだに本社との連絡にボイスメールを使っている例も多い。古い会社はいまだにページャー(ポケットベルと同義)だ。「パソコンは死んだ」という議論がアメリカで起こっている。これは、「ネット端末としてパソコンはもう古い。これからはモバイル端末だ」という意味である。この議論、実は何年も前からおこなわれているもので、それを実現するための技術開発もなされていた。だが、日本はそうした議論が沸き起こる以前に、ビジネスマンや主婦から高校生、中学生までが使うようになっている。iモードの加入者はいまや700万人にも及び、他社のネット接続のできる携帯電話などを含めれば1000万人。いまなお、その数は増加している。モバイルの動きは一つのきっかけでしかない。重要なのは、その結果として何か起こっているかということだ。アメリカに比べてはるかに早くデジタル化された端末が広がり、家にいて、PCを通じてしかインターネットにアクセスできないという時代を飛び越し、歩きながらでもインターネットにアクセスできるという社会ができたのである。

[参考情報]
動画付ネットチラシについて
http://www.max-info.net/