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細い道から大通りに出るコツ―T字路では首ふりを励行

細い道から大通りへ出る場合、気をつけたいのが左右の確認です。とくに信号のない場合は念には念を入れることです。ここでは、T字路を考えてみましょう。左折する場合は、(1)目(と同時に首も)をまず右へやり、左折車の有無、進行車両等の距離、スピードを見る、(2)次に左へ目を移し、歩行者や、対向車線からの右折車進入がないかどうかを確認する、(3)もう一度右へ目をやり最終チェック、(4)そしてアクセルを踏みます。ですから左折では右―左―右の首ふり三回がルールです。左折はそれほど問題はありませんが、ただ一つ、左へ曲がるところにはたいてい横断歩道があるので、急発進、急加速だけは禁物です。では右折はどうでしょうか?右折の場合は首ふりを最低四回やることになります。(1)(2)(3)は左折と同じ要領ですが、注意したいのは対向車線が混んでいるときです。レーンに入れるだろうか、入れてくれるだろうかと不安になり、神経が向うに行ってしまう分、(3)がおろそかになるのです。そして(4)左方をまた見て、(5)発進となります。右‐左‐右‐左の都合四回、これが右折の基本です。ただし右折するさいも横断歩道に気をつけてください。対向車のクルマの量やスピードに気後れすることなく、徐行を心がけてください。歩行者がいれば問題なく停止です。なお、左折にしろ、右折にしろ、首ふりの回数は「最低」のものです。道が混んでいたり、流れが多いときは、五回でも一〇回でもやって構いません。大通りになかなか入れない、といって焦るのが一番危険です。以上のT字路での基本は、信号のない交差点にもあてはまります。四つ角の場合は、右―左―前方1右―左の要領で進んでください。T字路での事故は、左右の確認ミスによることが多いので、あせらず確実に首ふりを励行するようにしましょう。

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